『解放新聞広島県版』 2007年9月12日 第1887号


 

 

 差別の現実に学び 人権保育の創造を

   愛媛大学非常勤講師の秋本さんが講演

    07広島県人権保育研究集会・福山市人権保育研究集会

部落差別をはじめあらゆる差別の現実に学び、人権保育を創造しようをテーマに2007広島県人権保育研究集会・福山市人権保育研究集会が9月2日、福山市人権交流センターで開かれ、保育所・幼稚園の職員や保護者など、約600人が参加した。

開会あいさつで、渕上和俊広島県解放保育連絡会委員長は「本集会で、保護者と保育者はもとより、子育てにかかわるすべてのおとなが、子どものすがたを語ることを通して自らを振り返り、取り組むべき課題とその方向性を明らかにして欲しい」と述べた。

続いて、橋爪隆昌福山市人権保育連絡会委員長が歓迎のあいさつをおこなった。

さらに、川崎卓志県連委員長が共催団体を代表してのあいさつをおこなった。

記念講演は、愛媛大学非常勤講師の秋本良次さんが「子どもの自己肯定感を高めるために」と題しておこなった。

秋本さんは自己肯定感とは、自分が“大切な人間である”と思える心であり、それをそだてるには、ほめる言葉かけより、勇気づける言葉かけが大事である―と提起した。

午後からは、「からだ育てと生活リズム」など、9つの分科会に分かれて実践交流した。