『解放新聞広島県版』 2007年9月19日 第1888号


 

 

民族教育権の確立を

 朝鮮総聯への政治弾圧を許すな

            民族教育ネット広島総会

 民族教育の未来を考えるネットワーク広島の2007年度総会が9月9日、広島市東区民文化センターでおこなわれた。

 同会代表の横間洋海さんは、朝鮮民主主義人民共和国の水害で支援物資を運ぶための「チソンク号」の入港を日本政府が拒否していること、また、一連の朝鮮総聯・朝鮮学園に対する政治弾圧を批判し、「ネットワーク広島の活動を一層充実させよう」とあいさつ。

 続いて、@広島民族教育実施・広島朝鮮初中高級学校創立60周年記念行事への連帯A広島朝鮮高級学校修学旅行費用の緊急カンパ(万景峰号の入港禁止にともなって飛行機を利用しなければならなくなったため)などの活動報告と「民族教育権確立のため、大学入学資格の制限撤廃等、行政当局へ働きかけをおこなう」ことなどを盛り込んだ活動方針を決定した。

 役員には、代表・横間洋海さん(呉朝鮮問題研究会)、事務局長・水田敏宏さん(高教組)を再任、県連からは、幹事に山下真澄副委員長が新しく選ばれた。

 総会終了後は、ドキュメンタリー映画『ウリハッキョ』(私たちの学校)の上映会がおこなわれた。